財布など
「大人」の男性は持っている小物、財布や名刺入れなどにもこだわりを伺えます。
財布の選び方
財布の値段はさまざま、安ければ、数百円で買えるのもありますし、高ければ10万近くするものまであります。もちろん本革のもののほうが値段は高くなり、人工革レベルになれば安くて1000円台にまでもなります。触れば一発で分かる物が多いのですが、他人に自分の財布を渡すような方は多くないと思うので、予算を抑えたいけど、見栄を張りたいという方は、それでもいいでしょう。
しかし、もともと男性は女性ほど財布にこだわる傾向ではないと言われています。女性の財布にはいろんなデザインのものがあり、素材も革、プラスチック、ビニール、人工革といろいろあります。男性はあまり、財布にはこだわりません。素材の方にこだわる傾向にあります。つまり、安いものより高いけど長く使えるものという事です。そのため、プラスチックやビニール物ではなく、本革のレザーウォレットにこだわることが多いそうです。
財布を選ぶ際は、タイプを考えましょう。基本的に、素材と形についてです。素材は本革を選びたいでしょうが、予算を考えて人工革にするのもいいでしょう。牛革は定番ですが、蛇やクロコダイルの財布はエナメル質な光沢と革の丈夫差を兼ね備えていて人気の素材ですね。人工革でも、いいものは多いはずです。問題はその次の形です。
財布の形には主に2種類あり、基本的には、長財布と呼ばれる財布の中にお札がそのまま入る大きさの財布です。もう1つは、半分に折って使う2つ折りの財布です。長財布はサイズが大きくて、持ち運ぶにはあまり向いていませんが、2つ折りは、長財布の半分程度の大きさなので、ポケットに入れても、外側から見えないほどの大きさのものがほとんどで、要は、持ち運びに便利です。
しかし、中には、かっこよさを強調したいという男性もいるかもしれません。そういう方には、長財布をオススメます。長財布の場合には、お札も折れ曲がっていないため膨らまず、すっと取り出し安いのですが、2つ折り財布はお札を少し多く入れるとパンパンに膨らむので、かっこよさを強調したいという方には、オススメできませんが、長財布はポケットに入れて持ち運ぶのは、落としやすいでしょうから、多少面倒でも、常にかばんなどの中に入れて携帯することをオススメします。さらに財布を入れるバッグもオシャレなものであれば、かなり良いイメージを相手に与えます。でも、男性の場合はそこまでバッグにこだわらないし、ショップもあまりご存じないかもしれません。そんな方には、使いやすくて普段着に合わせ易い、人気のミリタリー系のバッグはおすすめです。
上記のことから、見た目重視を考えての選択なら、長財布を、逆に機能性重視で選ぶなら2つ折り財布をオススメします。管理人は、見せる相手がいないので、後者を選択するタイプとなると思います。
今度は、財布の色について考えましょう。色はその人に印象を与える上で強い力を持っているのです。今でこそ、財布にはいろんな色が多くなっていますが、それでも主流は黒か茶色系の色が多いと思います。管理人も実際に、黒ですし、知り合いの男性も黒が多く、茶が少しというくらいです。インターネットでの市場でも黒系が多く、その次が茶系です。青や赤などのカラフルな色は余りありません。
理由としては、その色が持つ特性と意味のためでしょう。茶色の意味は土や落ち葉などのような意味を持ちますが、その特性は、「景観を損なわない」事です。つまり、いろんな場面で使えて、しかも、見た目を悪くするような組合せ自体が少ないのです。あなたは、京都市のマクドナルドを見たことがありますか?そこでも、茶色が使われています。ここでも景観を損なわないということがあるのでしょう。
一方、黒は特性じゃなく、その色の意味にあると思います。黒の色の意味は「高級」つまりは、手軽に買える物ではないということを表しています。そのためかどうかは分かりませんが、管理人も黒の服や道具は好きです。好きな色は時かれたら「白」と答えるのですが。
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Last update:2023/4/19